HARUKA MATSUMOTO
松本 晴香
1995年、大阪府出身。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園音楽学部ピアノ科を卒業。
2018年より渡欧し、ポーランド国立ショパン音楽大学に在学。
現在、下田幸二、アンナ・ヤスシェンプスカ・クィンの両氏に師事。
これまでに勘場ひとみ、飯田文美、新井博江、沼澤淑音の各氏に師事。
また、高橋多佳子、P. ドゥヴァイヨン、M. ヴォスクレセンスキー、B. カヴァラ等各氏の
マスタークラスや公開レッスンを受講。
第36回霧島国際音楽祭にてオーディション選抜され、
エリソ・ヴィルサラーゼ氏のマスタークラスを受講、選抜コンサート出演。
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幼少より数々の国内外のコンクールで優勝、上位入賞。
2003年第8回『毎日こどもピアノコンクール』最優秀賞。
2010年『宝塚ベガ学生ピアノコンクール』中学生の部、第2位。
第18回『ショパン国際ピアノコンクール in ASIA』アジア大会 コンツェルト部門銀賞。
第1回『全日本ピアノコンクール』一般の部、第1位。
2020年『パデレフスキ記念国際コンクール (ポーランド)』第2位。
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2019年、2021年『ショパンピアノトーナメント (ポーランド)』にショパン音楽大学代表として出演。
2016年【松本晴香ピアノリサイタル (吹田市文化振興財団主催)】を開催以降、
すみだトリフォニーホール、カワイ梅田、三木楽器開成館、KAWAI Polska (ポーランド)で
ソロリサイタルを行うなど、日本とポーランドを中心に演奏活動を行う。
また、2023年4月より PRESTO Concert Agency (ポーランド)と契約し、
ポーランド・ワルシャワ旧市街【Fryderyk Concert Hall】にて精力的に演奏活動を行っている。
同時に日本・ワルシャワを中心に後進の指導も行っている。
Haruka Matsumoto was born and raised in Osaka, Japan,1995.
She began her musical education and learn at the age of four, learning to play the piano.
Haruka has successfully graduated from two prestigious institutions: the Toho College Music Department in Tokyo and the renowned Fryderyk Chopin University of Music in Warsaw.
She studied under several esteemed professors, including Koji Shimoda, Yoshito Numasawa, Hitomi Kamba, Hiroe Arai, Ayami Iida, and Anna Jastrzębska-Quinn.
Haruka is laureate of numerous national and international piano competitions.
She won 1st prize at the “Japan Piano Competition” in 2020,
the Silver prize at the “International Chopin Piano Competition in ASIA” in 2017,
the “K Competition” in Tokyo, and the “International Piano Competition Paderewski in Memoriam” in Poland.
She has performed in important concert halls, notably the Fryderyk Concert Hall in the heart of Warsaw, as well as in Japan and other countries.
Additionally, she has imparted her knowledge to a new generation of young pianists in Poland.
Haruka has a deep understanding of F. Chopin’s works and Polish piano music, themes she continually explores and presents in her performances.